ハンディ導電率 測定機器 一覧

ハンディタイプの測定器を利用する用途は主に2つあります。

 

A.今の状態を知るため

排水や湖沼、河川などの日々状態が変化するもの、あるいは未知のサンプルや調整したサンプルの状態を知る。

B.測定器の信頼性を確保するため

プロセスで使用している測定器が正しい値を示しているか比較確認をする。

 

用途に合わせたセンサーを選ぶことが大切です

手軽に扱えるハンディ計は様々な用途で利用されますが、AとBの用途では大きく異なる点があります。それはAの測定物はBの測定物と異なり未知(測定の可不可が不明)の場合が多くあることです。

Aの目的で使用する場合、測定物の性質や使用条件によって検知部(センサー)が損耗あるいは壊れるなどの危険があり、正確な測定結果が得られないことがあります。

Bは既知であるため、適切なセンサーを使用することが比較的容易です。

プロセスと同じセンサーが使えます

センサーは測定対象に合わせ使う素材や形状を変えて最適な結果を得られるように設計されているため、センサーによって測定精度や応答特性に違いがあります。

プロセスの測定器と併用する場合、異なるセンサーを使うと性能の差によって結果に違いが出てしまうため、プロセスと同じセンサーを使うことが最良です。

記録へのこだわり

オリジナルを記録保存するという観点から、測定器から直接、紙に印刷できるパッケージを用意しました。

この他、トレンドグラフによる経時変化を確認できるPC用の簡単ロギングソフトも用意しています。

 

 

 

 

<一覧> 図をクリックすると詳細情報のページ、ファイルが表示されます。

 

 

 

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